夢を楽しむ

体調と寝方が悪いとへんな夢を見るものだ。
二日続けてまともに歩けなかったり、家屋が崩壊したり、

この世に亡き縁者が出て来たりと・・・
ではその話を三回に分けて書いてみようかと。。

 

 

電車に乗っている。
つり革につかまったり、座席に座ったりしているが、

なんだか体が安定しない。
足を開こうとしても、右足が重く麻痺しているようで、

がくん、がくんという感じで、
体が安定しない。
なんだか聞いたことのある駅からこの電車に乗ったんだ。
小川駅という名前らしい。

あああの駅かと妙に納得している。
構内の座席に座っている。電車を待っているのだが、なかなか来ない。
電車待ちの人が多々いる。

学生だったりサングラスをかけた男だったり、結構いる。
あと一時間は待たないと電車は来ないようだ。
麻痺している思い足をぐっ、と開き、引きずるように駅舎から出た。
左手に美味しいコーヒーなる看板がかかった店がある。
時間潰すかな、と思ったら、ホームに電車が入って来た。
ロシアの電車のようだ。
ホームは川のようで海のようで、

そこを変な形の電車が走っている。
錨型のような貨車が何台も連結され、

後尾には食堂のようなものが見える。
テーブルがあり、金持ちはここに座り、景色を見ながら乗るのだろうと思う。
そのうち目的地に向かう電車が入ってきた。
乗り降り口右の座席に座っている。