朝鮮戦争〜萩原遼 著より

さて。
恫喝劇場が中盤を迎えた感じがする。



毎度お馴染みの手口で、金は勿論食料や油などの物資をミサイル
&核という恫喝で、カスメ取ろうとしている北朝鮮さん。
世界に対して痩せ犬よろしく、
昨日今日もキャンキャン騒ぎである。


餌が欲しいんでしょ。


こうるさいほど吠えていますんで、
少しばかりご心配を差し上げましょう。
日本を責める前に、キャン国とその下のインチキ国は大丈夫ですか?と。



























朝鮮戦争
金日成マッカーサーの陰謀〜
萩原遼著 文芸春秋社
   P331〜333 抜粋


北朝鮮に対する見方は周知の事実ですけどね。

この方=著者さんは元赤旗ピョンヤン支局員。
バリバリの左巻きだったようです。
この御仁、心境の変化があったようで、
その点信用に値する一冊と思いますね。
改めて。




〜思えば不幸な国と国民である。
ソ連の占領によってその不幸の種がまかれた。
祖国解放のとき
一発の弾も撃ったことのない、ただのソ連軍大尉が、

【祖国を解放した抗日の英雄】として民衆に押しつけられた。



そして【米帝国主義から祖国を守り抜いた天才的軍事戦略家】
虚偽を教え込んでいる。


だが虚偽で支えられる体制は、
民衆が真実に目覚めるともろくも崩れ去る。
それを恐れる金日成政権は、情報を極端に統制する。




南北対話・交流と言いながら

韓国にいる北出身の
離散家族の手紙の受け入れすら恐れて包んでいる。
先の在日朝鮮人の老母の切実な願いすら耳をかさない。
帰国運動のさい、
朝鮮人の夫とともに北に渡った日本人妻数千人の里帰りは
いまなお一件も許可していない。



「あの国は地獄ですよ、地獄」と、さきの老婦人は私に語ったが、
交流を許せばこうした
北の実態が外部に知られる。



国民にはウソを教え、外部には

真実を覆い隠す。


ソ連・東欧社会主義国家の崩壊という大きな変化が産まれても、
北朝鮮の態度に変化がないのはそのためである。

民衆は餓死しようが、どんなに苦しもうが

金日成金正日父子体制のため

鎖国を続けるだけである。



だが、この虚偽の体制もようやく終局を迎えつつある。
食料危機が広がっている。
ソ連、中国などの援助による原油は今ではドル決済に変わった。
ただでさえ乏しい外貨は逼迫した。
コメや魚、野菜で稼ぐしかない。飢餓輸出である。
食糧難を訴える日本からの帰国者や北からの亡命者の情報は
深刻さを増している。
首都平壌では八対二の割合が、地方では九対一、つまり雑穀九に
コメ一の割合の配給である。そのコメにもヌカがまぜてあるという。
ヌカも捨てずにおかゆに入れるが、そのにおいとヌカのにがさで
食べられたものではないと祖国訪問の在日朝鮮人の話である。
そのおかゆすら食べ盛りの子供たちのために
老人は遠慮せざるをえない状況だという〜





この本は1993年12月に出版された。
古書店で購入した手元にあるものは、第4刷、1994年のものである。
それから現在まで北朝鮮は何も変わらない。
食糧難になると核をちらつかせ恫喝する戦略も変わっていない。
圧政・・・軍事に金を費やし飢えとくれば政権は倒れそうであるが、
異常なこの国はしぶとい。
異常すぎるのでしぶとさも半端ではない。



親日国台湾は反日国中国同様、漢民族で構成されている。
これは中国の一党独裁が終焉すれば、
日本と友好になれる可能性を示唆する。
では朝鮮はどうか?
北も南も同じ民族であり同じ反日国家である。
中国は変われる可能性はあるけれども、朝鮮は駄目だ。
異常な民族性を持った国であり、
北と南、プラスして2で割っても中和作用にもならないだろう。
もはや日本は対話など必要ない、するな。
「ミサイルを撃ち込むぞ、謝罪せよ、賠償せよ」
同じことがいつまでも繰り返えされる。




繰り返すと反動も大きい。

日本のご心配は結構ですよ。


お国の近未来は大丈夫ですか?



★★★★★★★★★★★★★★★★★★



東日本大震災をお祝いします


ようこそ戦犯国の皆さん

ほか・・・
人の道に外れた行為を恥もなく世界中にばら撒いております。
日本人は絶対にやりません、こんなことは。


下記のように本人自ら仮面の告白をしておりますので、

間違いないんでしょう。

http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2003021117138





★★★★★★★★★★★★★★★★★★
独裁国家、個人崇拝主義はいずれ滅び行く。
歴史がそれを証明している。


ルーマニア革命。





★★★★★★★★★★★★★★★




進撃の巨人10巻を購入。
伏線には感心しますねぇ・・・
私は単行本のみ購入なんで現在進行は解りませんが。


ライナーブラウンはアニと仲間であり、
エレンの居場所を彼女に教えた?
この辺りが前半の山と思われます。
異民族の葛藤と戦い・・・





まぁ設定は細かいんですが、そのうち飛ぶもの・・・
例えば気球とかハンググライダーの類
なんてのが出てくるんでしょうな


本屋大賞。面白かったのは1〜2巻まで。
でもなかなかやめられませんわ、この漫画。