インデペンデンス・デイ:リサージェンス

インデペンデンス・デイ:リサージェンス

実に楽しみにしていた映画。
初公開翌日の昨日さっそく娘と鑑賞してまいりました。



1996年に攻めてきたエイリアンを人類は駆逐、
その異星のテクノロジーを地球人は学び、
土星まで監視下におく技術進化をとげた。
冒頭に出てくる月面基地の臨場感は半端ではなく、これはいいな・・・
と思ったのもつかの間。
たった20年で地球にシールドを築く科学力に相反し、
街の様子はちっとも進歩していない。
まあ再度侵略に来ると解っていたから、
軍事だけに力を注いだのかも知れませんがねw


スタジアムでの大統領の演説が始まったころ、
・・・ああこれはだめだと。
空高しとそびえるハイウェイとか
自家用空飛ぶ自動車とか月まで上るエレベーターとかが
見られたのなら、
ストーリーが稚拙でももっとまともに鑑賞できたでしょうな。



異種のエイリアン、異なる侵略者と勘違いして、
白い球体の宇宙船を撃墜。
ここからその球体の存在に期待はしたけれども、
つまらない正体に残念。



まあそんな中でも地球の壊滅シーンは、見ごたえ、
だけはありました。
重力を制御するエイリアンは街を吸い上げ、落として壊す。
これでは勝てるはずがないのですが、
勝つという結末は題名から解っている。
ここで人類惨敗、三作目を狙ったほうがよかったかと。
これでは次はないでしょうねw



女王たる巨大エイリアンにも興ざめ・・・
ジェームスキャメロンのエイリアンにそっくりw
あんなのが走り回り、破壊しようとする地球人。
あれ?と思ったのがスティーブン・ヒラー大尉。
必ず出るはずと思っていたのがウィル・スミス。
遺影になって現れ、さらに興ざめ。


ブラキッシュ・オークン能無し博士。
能ありで復活しさらに嗚呼・・・となる。
もう眠くなりましたわw
まあ突っ込みどころ満載てすが、
ネタバレになりますので、これくらいでw


感動がひとつも得られなかったのです。
前作でホイットモア大統領の演説、農薬散布の老人の特攻などに
感激したけれど、この作品からは何も伝わらなかった。



大都市が破壊される、でかい化け物が暴れる。
ストーリー抜きで破壊や乱闘シーンだけを
3Dで鑑賞したい方にはお勧めかも知れませんがねW


娘は前作を観ていない。
なにがなんだかさっぱりwとの感想。


期待に反し、実に残念でした、
前作だけで良かったのではとの感想でした。




★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
参議院選挙に行ってまいりました。
比例区は迷わず青山繁晴さん、茨城は自民の元水戸市長に・・・
と思ったのですが、岡田さん存在感薄く中央での実績、
私が無知なのかまったく知らない。
迷いに迷い大阪維新の女性に一票。
さて今宵楽しみなのが、愚か者、売国奴、就中有田芳生
徳永エリ白真勲などがぶざまに落ちること。
期待してやまない。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★