古 着 屋

一着百円〜千円。
そして午前11時から
『規定の袋に
入れられるだけ
どれでもお好きなものを持っていってもいいですよ』
の広告に釣られて、
本日オープンの大手古着屋、イエローガエルへ行ってきた。

店名は知っていたが、
古着の企業には合わないな?と。
ちょっと合成の誤謬ありかな?と。
しかも黄色いカエルがイメージキャラであるにも関わらず、
店員さんのが着ていた宣伝用のかぶりものは、
ダーク色の熊のようであり不条理を感じた次第なりだね。
※パンダでした
まぁコレなんですがね↓

意味不明ですwww
失礼ですがセンス無しw(^p^)あうあうあー

ここは一発、
黄色いカエルの着ぐるみを作り、かぶるべきだな。
でないと、
黄色いカエルさんが、間抜けで、ぶよふよパンダの
イメージが定着する危険、
うん、最初が肝心なんですよ。


また店舗の装飾も
ネーミングと照合すると果たしてどうかな?
むくむくと職場での職掌が頭をあげ、
疑問を感じ、統一性無き外面から、
果たして経営や、労務管理などの内面的なものは
アンバランス、焦点がいまいちはっきりしないのでは?
就中、経理などは結構なドンブリ勘定なんかな?
などと、
と余計なおせっかい、心配をしたりもしましたw






ひとむかし前ならば
古着など文字通り人様が着てたものですので
遠慮していたんですがね。
まあ今時の物は綺麗で正札がついているものが多いので
結構利用してます、安いしね。
今までは、
ユニクロやライトオン、しまむらさん、
サンキさんがメインで、
高くてもイオン、でした。
まあ千円から高くても五千円程度。
そしてより高い贅沢のルーティンワークwは
二、三年に一度ぐらい。
パパスブランドを都内まで行って
一着ほど新作を買う程度でして。



古着。
欠け落ちる存在のはかなさ有りでも、測る人々が在ります。
振り返ることの辛さを聞くことはしないけど
まあ古着は日没の残照を浴びています。
午前十時オープン。

手持ちのジーンズが少なくなったので(売ってしまった)
リーバイスを探しました。
結構ありましたけれど、
サイズが合うのがあまりなく、却下。
11時より始まった
無料袋詰商品も気にいったものがありません。
まあ「商品」とは
モノが市場に出て売買の対象とされる場合、
その名を頂けるものなので、
これはそう呼ばないのですがねw
数品みただけでおしまい、ちゃんちゃんw


結局洋服は何も買わず貰わず、
わずか15分程度でずらかってしまった次第です。


で、あれ?
と思ったのが下の写真です。

百均ショップと古着屋の概念が
頭にこびり付いていたのか、それとも
寝不足なのか知らんけど、一種の幻惑に捕らわれました。
つかの間の雨の雫に溺れる虫なったのです。



何ィ、ああん?ピックアップトラックが千円也だぁ?
そんな馬鹿な・・・
と、よくよく見たら、カットハウスの旗でしたw
紛らわしいですな。
なんともこの界隈は、100均屋、ブックオフなど
欽激安ショップが集中してまして困惑しました。
つうか頭がボケていたのですなw

結局楽器屋へ行ってギターの弦を買っておしまい。



今日から三日間お好きなものを
袋一杯どうぞと無料放出をするそうですが、
そんなにタダの在庫があるならば、
被災地に贈ればいいものを、と、思った次第ですね。


店舗あるあの場所はさして目立たない。
入り口が東向きであり、
印象的には少し暗い感じ。
レジの女性、ひと昔前のガン黒であり、
マツゲが異常に長く、こりはドン引きでした。
やはり社員教育はさほど高度なものでない・・・
そう見ましたね。


さて・・・どの程度続くかw
なんとも撤退しそうな直感がしましたね。





今日は豪雨です。
川を少し眺めて帰りました。



■川■
混沌とした眸に繋ぐ
たも網のたぐり寄せる手触りなんてものは
声になり風化の野原に発する
狂う船の眸の奥の
泡立つ岸辺に日が落ちてしまい
船は座礁したり
炎となって逝っちまったよ・・・