同窓会〜彷徨の時間の中で〜上

murasameqtaro2011-07-04

樹木信仰。
この言葉は知ってました。


私は無宗教に近く、
どちらかというと、唯物的でした 



陽が射さない場所が、ある
暖かいものを居れてやろうとして、
無理に樹などを切ってはいけないのだろう
それが古きものなら尚更であって、
あるいは
自然に淘汰されるのを待つべきだったのでしょう



産まれる前からあった我が家を囲む樹の数々を
我が家の人だけではなくって
いにしえの昔からいろいろな人たちが見つめ
何らかの祈りを込めていたと考えても
何の不思議もない


いや、我が家の樹だけでなくって



だからこの界隈の、樹木の整然、は
何も変わっていないではないか?
変えようとすると何者かが入り込む
それは光などではなかったのか、と懺悔を思う


たいした歴史があるわけでもない、
どこにでもあるような普通の家
あまにりも樹が多すぎて、
季節の変わり目など掃除が大変だった



また側に名山があるというのに
景観を邪魔している樹が多い
それを切ろうと決断したのは親父
大木は業者に任せなければならないが、
個人で切れる樹も多数存在していた



景観以外にもこれがあると薄暗い部分があって、
一年中陰気なエリアがあり、辟易していたのが、
正直な気持ちです


樹齢何年か知りませんけど、
切ったのは前回書いた次第。
そして毎朝少しずつ燃やしていたのもハイクに書いた次第


多分、

魔、を呼んだのでしょう



たかが樹と思っていたけれど、
隙間からは涼風などではなくって、
大いなる、いにしえの、
天への祈り、が戻って来たと思われます


反動ともいいます


いや、
バチが当たった

これが適切かも知れません




セピア色のC3B 


すなわちMは


茶色のコーヒーを飲んで


茶色の発泡酒を飲んで


茶色になって


あのガラガラ声で


この世界に違う者と



まだ滞在しようとしているようです



☆☆☆☆☆☆☆☆

松本龍の発言、あれは何事か?
確かに宮城県知事は待つ立場が筋だった
しかしながら地方行政と政府に上下関係はないし、
知事さんもなにか事情があっのたかも知れない

「突き放す時は突き放す」
待たされた故にぶち切れたのだろう
上から目線で、ぶちきれる歳でもあるまい

序列云々を申すなら、
何歳なのか知らないが、
年上のこの馬鹿者は
年下の知事を、言葉を選んで、
なだめるべきだった

それを世間では年の功と言う

「書いた社はお仕舞いだよ」
ファシズム民主党独裁でも狙っているのかと、
懸念を抱かせる暴言だ。
危険極まる人物と言っていい

経歴なぞ知らないけれど、チンピラの吐く言葉と
同質と言え、育ちの悪さが垣間見えた


★★★★★★

↓東北地方を軽視すると大変な事になる例↓

軽視により、冷静な宮城県知事を中心として、
東北六県が団結、日本からの独立を宣言する
主要各国はそれを認める

☆☆☆☆☆☆☆☆


☆☆☆☆☆☆☆☆
村雨から皆様へ〜

2006年開設以来、
読んで頂いて、本当にありがとうございました。
この駄文も六年目を迎え、
ともすれば辞めてしまおうかな?と思ったりしましたけど、
ここまで続いたのは皆さんのおかげです。
もっと書いたつもりですけど、
五年を費やし、430日余りは以外でした。
また当初目安としていた五万Pvを遥に超えた事
(ただ長くやってるだけですが)
これも以外であり、ひとえに皆様のおかげです。


リアルで親とか友達とか知人に言えない事もあります。
誰しもが表情などに出さなくても、
心の中には悩みが必ずあります。
悩みがない人間など、居ません。
傍から見て幸せと思われる人間でも、必ず悩みがあります。
悩みの仕組みは、
生れ出づる悩み」(有島武郎)を読まれた方は
より理解できると思います。


というコンセプトから最初は小説から始めました。
自分の悩みを散りばめ、
SFに仕立てたものです。
当初案に相違して、ほんの少しだけ反響がありましたが、
この度の地震を機会に一時別ブログを閉鎖してます。


と申しますのは、ここも被災地であり、
主に津波でやられた大洗が舞台になっている事、
筑波山地震により崩壊する筋があったもので・・・


まあ、長くなりましたけど、
今週一週間は会社を休みます。

今のうちに出来る限り書いておこうと思います。






東京のjam様、埼玉のちー様、
秋田の詩人さんなどから始まり、
最近ではの京都のエメラルドさん、
玄海へ行っている惑人さん
多数の皆様と知り合いになれた事、
感謝いたします。
まずはお礼まで、ありがとうございました。


2011/07/4