敗戦〜ひとつの夏の終わり〜 その壱

少年野球のころ



力が抜けちまったよ・・・へへ。・゚・(ノД`)・゚・。


親族、そして町内の贔屓筋のひとつの夏が今日、終わった。
敗戦後、多忙だったろう中で、
このようなメールを貰う。
















生意気ざかりの17歳の年頃にしては(秋、18になる)、
親族贔屓を抜きにして、
その優しさが少年の頃と、まったく変わらない。
すくすくとよく育ってくれたよ。



俺は不覚にも涙が出ちまったよ・・・




初戦。

自分の母校に足元をすくわれた。
こんちくしょうめ!!











↓一方で大後輩たちも懐かしくて、
写真撮らせてもらった。
三年生だろう。
恥ずかしがっていたが喜んでくれてた。
まぁ実に屈託のない笑顔で、素直だったが、
今日は大先輩になる気はなかった↓
この後お互い頑張ろうや
といって敵・味方のスタンドにと別れた。
あっ、
俺はロリコンじゃねえよw

ついでにちょっと耳貸してくれ。
『熟女が好み、母ちゃん紹介してよ』





高一になった離れて暮らしている娘も
曇り空に眺めた。
今はあまりふれたくない・・・









てなわけで、
今度ばかりは母校であっても敵に回した、俺だよ。






まぁ選手層の厚さと個々の能力では



断然甥のチームが格上。



掲示板にあったこの書き込みが全て


>お久しぶりです。
>何人かみたい選手がおりましたので、
>土浦市営で生観戦し先ほど帰宅しました。
>土浦○は去年ベスト16で○英に敗れた雪辱を
>晴らしたかたちになりましたね(^^)
>逆に秀○にとってはまさかという感じだったと思います。
>選手一人一人の能力は圧倒的に秀○が上。
>しかし土浦○の県立らしい野球というのでしょうか。
>両校ともに、風雨の中お疲れ様でした。














しかし一発勝負・・・






審判様の
ミスジャッジで流れを変えられたのが



実に痛かった。




あれはいけない。



・・・タッチはしてない。






勝負は勝っていた、試合に負けた。



ヒット数、長打数も相手より上。




相手の二点はミスジッッジとボークによるもの。





昨年母校は甥のチームに、


ベスト8をかけた戦いで負けていただけに


大応援団を繰り出してきた。




運に負けたなぁ・・・




勝てた試合、内容的に勝っていた試合だけに
実に惜しかった。
弱いチームならまだ救いはあったが
甲子園も充分射程に入っていた力がある
チームだっただけに、実に残念だ。・゚・(ノД`)・゚・。





夏がこんなにも短かったとは、な。




思えば幼児の頃、柔らかいボールで



俺と【受けっこ】をして遊んだことが、



彼のここまでの野球の始まりだった。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


携帯アクセス解析