死語が殺す

勘弁しない縁は切れた



女は男よりゼニが好きである。
女は金で試すことが出来る。
男は誰だって金色夜叉のお宮のような裏切り者。
つまり宝石に目をくらむ女より

富のない愛情を求めている。
すでに死語だと思うが(なぜなら変換出来ないw)
糟糠の妻って言葉ありて。



糟糠とはオヤジが甲斐性なく酒糟(さけかす)とか糠(ぬか)の如く食い物とはいえない、他にはなあんにいいいいいいもない生活の中、オヤジ思いの女房が、今日の関東の大風の大雪のような寒い冬の凍えるようなぬかミソを手でかき回して用意汁漬物である。



手など真っ赤に膨れて+ヒビ割れがあって、おまけにぬかみその匂いが臭くくさく染み付いている。
そんな辛い生活の中にも貞淑なる女房様の優しい愛に支えられ、
オヤジは一発奮起、やがて大きな組織を作るまでになる。
女房は大会社の役員、オヤジは社長となった。
しかしだ、金にまったく不自由がなくなっても、ミジメで貧しかったぬかミソだけの食事の毎日を愚痴ひとつ言わずに尽くしてくれた優しい女房様の愛を称えて、互いの貞節を忘れまいとするのであった。



まぁ
男女とも簡単に不倫などする今。特に女がひどい。

不倫しながら次の相手を探している、二股かけているのもいる。
伝聞する限りだが旦那に超内緒AVに出たり、デリヘルで金を稼いでいるツワモノも居るときたwww世もオシマイだな?
じゃあ貴様は不倫なんてしないのか?
と問われれば糟糠までは行かなくても
相手の愛が伝わるならば、不倫なんてのしませんなw
人間として、裏切れませんしね・・・
それどころか逆に多くの愛を与えますよ、私はね。


まあ、とてもとても考えられなかった愛=操が男と女の間に柔らかに存在して、信義が重みを持っていた時代の頃の話である。
糟糠なんて言葉は知っていても意味など知らなかった。
まぁ死語になっていたしな。



思えば死語になるということは人の心の変化を意味する。
綺麗な河川が産廃物で汚され、棲んでいた鯉とか鮒が死に絶える、こんなイメージであろうか。
ということはだ、ある言葉が死語になり通用しなくなった時、
言葉を
創造した人たちの心も死滅する
ことを指さないか?



夫婦の信義誠実の価値が、時代遅れのスーツのように考えられるようになってしまった。
ひとりの人がもうひとり、
他人様のために生きる喜び。

これを忘れてしまったような社会では、
夫婦の間でさえ、金の切れ目は縁の切れ目である、
となって子供さんたちは両親の離婚家庭崩壊に泣きながら、
両親の醜い離婚裁判慰謝料争奪の戦いの武器となっている。



非行が増えて世相たるや殺伐。
人間様は破局に向かって行進している。
核ミサイルを使わなくても
人間社会は物質的にさらに高度な社会から
順次急速に破壊されて行くのだろうと思う。
それは物質文明、物と金がウィルスのように人の心を急速に
汚染させていくためだろう。



男の論理勝手などとやかましく言ってばかりでなく、
女どもは富より愛を求め、
金より心を信じて、
愛の中に涙の操を誇り得る高さまでそのハートを戻さなきゃいかんな。な?
男どもも糟糠の妻の誠に答え得るオノレを作ることの中核に、
男らしさというものを取り戻すことが大切だろな・・・・。



まぁ元旦の誓い。
周囲の人に対し特に女性の方に対して、謙虚になること、これを誓った。
今までがそうそう謙虚でなかったわけではないけれど、
ガキでもないのに一匹狼的精神が強く長いものに巻かれず、
ずけずけとモノを言っていた。
一匹狼・・・これは仲間はずれにされた狼じゃなく、
一匹でも多数に値する力を持つ奴のことを言う、
と勝手に思っていた。
自分が正しいと信じてのことだが、
多数の相手はそうは思わなかったはずだ。



謙虚になれば真意を理解できるはずだな、きっと。

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茨城県南地方も本日午後から初雪を観測、
19.00時の今強風が吹いてます。
しかしたかが雪ごときで特番をするテレビ局あり、
しかも全国ネットで・・・
よほど放送するものがなかったのですかね〜笑
北陸や東北、北海道の皆さんに初雪のニュースなど
特別番組で発信する必要などないでしょ。
何考えてんでしょうね?













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本日は町内の班の新年会でした。
世代交代が進んで、下の方だったのが、
中間になりました。
最高齢の方は88歳、実に矍鑠とされてます。
いろんな知恵があって、まぁ高齢の方を
大切にしない国家は弱体すると思いましたね・・・
平均寿命も世界一の日本、これは医療水準の高さも
背景にありますが、お年寄りを大切にしている面も
高いと思います。



私は酒に卑しいので食うより、飲むで
まずは町内の皆さんとお話しました。


これでようやく脱正月。
明日からが本番です。
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22時16分、強い風が収まりました。
しかしですよ・・・西(東京方面)の空が
何気なく赤色を帯びているのにたまげた・・・
何もなきゃいいんですがね・・・
と、書いていたらまた吹き始めた。
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都会的な中原めいこお姉さん。
今見ても聞いてもファッショナブル・ラヴァーですな。
実に洗練されてますね、バックダンサーさんも禿同。
以外に近い場所、車で約一時間(千葉県北部)
あの辺りがご出身とは今の今まで知りませんでした。


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1月15日 朝