杉本祐一さん 自沈

イスラム国事件 「人生そのもの否定された」旅券返納の杉本さんが会見

イスラムスンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害事件を受け、
シリアに取材目的で渡航を計画し、外務省から旅券返納命令を受けた
フリーカメラマン、杉本祐一さん(58)=新潟市=が12日、
東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見した。
杉本さんは「パスポートの強制返納という事態に直面し、
ショックを受けている。
フリーカメラマンという仕事を失い、私の人生そのものを否定された」と話し、
パスポートの返還を求めて
異議申し立てを含む法的措置をとることを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150212-00000526-san-int



だそうです。



何らかの意図を持って自称イスラム国へ行く者がまた出てくる
と直近の記事の中で懸念しましたが、思ったとおりでした。
心ある皆さんも同じように考えていたはずです。



確かに報道の自由、取材の自由はあるでしょう。
しかしだそのツケは日本国民へと降りかかってくる。
自分でケツを拭けるなら何も言わないけれど、
事は日本国民や関連諸国を巻き込む構図となる。
物理的機会的損失は莫大なものになるだろう。
責任は己だけで取れないということをこの人は理解出来ないのか。

というか、そもそも行く気が本当にあったのか?
わざわざ「行きます」と公言している姿勢を見せたがゆえに、
「本気で行く気なぞあるかい」
とベロを出している裏顔を見た。
命に代えてでも戦地の現状を伝えたいという
大それた使命、余計なことは言わなくていい。
墓参りをして身の回りをキチンと整理し、
白装束を用意して無言で飛行機に乗れ。
そして捕獲されそうになったら潔く自決することです。



ところでこの方は
フリーカメラマンという仕事が生業なのだろうか?
発言を鑑みるとフリーカメラマンで食べていたとは到底思えなかった。
で調べてみると目だった功績は皆無であり、
カメラの軌跡は殆ど見当たらない。
なんでも激安民宿経営をなさっているとかで、
むしろこちらが本業のなのではあるまいか。
生半可な決意ではまともな取材など期待できまい。
素人の自分でも戦場カメラマンという過酷な仕事は、
二束の草鞋を履いて勤まるものではないと認識する。
たとえ可能だとしても、至極お粗末なものになるはずである。



甘いなぁ、
命を捨てるに足る情熱がこの人からはひとつも伝わってこない。
人生そのものを否定されたと語るが、
この人の人生とはいったい何だったのか?
・・・誰も民宿経営を辞めろと言っていないよ。



売名ですね。
名も知れぬ一カメラマンがイスラム国の喧騒に便乗したに過ぎない。
まぁ一躍名を売り目的は達し、良かったではないか。
おまけに命も助かった。言うことはもはやないだろう。
しかしそれ以上開花する何かの才能はこの人にはない。
おとなしく民宿業をやっていればよろしい。
結構な宣伝効果になったのではないかな?
私もこうして協力させて頂きました(笑)



昨今までうさん臭さいっぱいを感じていた仕事が、
経営コンサルタントでした。
何しろ名乗れば君でも今日からコンサルタント
中小企業診断士の資格を取り
立派に仕事をなさっている人もいるが、
財務分析も出来ない自称コンサルタントを知っているし(笑)
多いのもまた事実なのです。
より怪しいと認識したのがフリーのジャーナリスト、
同様にカメラマンと証する皆様です。




つまらんニュースです。
影にこの絵を描いた黒幕がいるんでしょうね。
外国人特派員協会で会見を開く無名の輩。
弱者の立場を書き、タクトを振っている者が、いる。



例えば後藤健二さんの御母堂様を登場させた福島瑞穂には
類い稀な才能があるようですね。