カエルの効力

murasameqtaro2011-03-10

まるでレースです。
行きも帰りも同じ。
老若男女が高速で突っ走る。
軽トラのジ様までが必死の形相で迫ってくる。
後ろから追い立てられているのだろう。
ワシにはとんでもねえ速さだが、
規則的な流れなのだから仕方ないと諦め顔で。

学園東大通りは朝夕と毎度同じ状況。
片側三車線、中心部に行くと四車線のところもある。
勿論一般道なのだが、
特に帰りは平均70キロは確実に出ている。
けれどなぜか警察様がスピード違反の取締をしているを一度も見ていない。
取締などやっていたらまず全員キップを切られるはずだ。
なぜか?
おそらくは、だ。
国の研究機関が相当あるので、
仲間意識のなせる技か、
国家公務員のヤツラに配慮しているフシもある。
なぜならそういった施設がない場所まで走ると、
いたるところに白バイが隠れているのです。
大事故など見聞無し、不思議だなあ。
でもいつか・・・の時を考え、やったほうがいい。
オマワリは隠れてないで堂々と巡回すればヨロシ。
それで高名な研究者や医者などが、捕まり懲戒を喰らっても仕方ないじゃないか。




筑波山
ガマの油の発祥の地なんで、筑波山麓にはガマ(正しくはヒキガエル)が生息すると思っている人も少なからず、います。
大昔は知りませんが、
観察眼の拙さなのか、一匹も見たことはありませんね(笑)
居るのは観光用でどっかで採ってきたガマ、ガマ公園に沢山居ますです。



沢山のお土産物屋様があります。
その中でもやはりガマに関するお土産は一番多いですね。
いろんな色、いろんな格好、いろんな文字が入ったものが店内狭しと並んでます。
東京住まいの友人とその子供さんが
昨夏こっちに遊びに来ました。
で、買っていったのは
緑色の小指の指先ほどのガマのオモチャ。



前足をちょこんと揃えていて、
実にお行儀よく棚に並んでおります。
赤い大きな口、黄色と黒に塗り分けられて飛び出したお目目。
立てかけられている板には、
「銭ガマ、お金がかえるおまじない」とかの口上書がw
この一節に心を惹かれたわけでもないのだろうが、親も身を乗り出し申し合わせて十匹ほど買っておりましたね。



これは手作りなんですね。
顔形、表情が違っていて、実に多彩なんです。
ギョロ目のデブや寄り目のヤセガエルもいる。見慣れた光景だが、土俵で仕切っている相撲取りにも見える。
後で友人に聞いた話なんですが、頼りがいのあるデブガエルをサイフの中に入れているとか。
財布を開くたびに俺を睨むんだよね、と言ってましたねw



なんでも昨秋睨まれたおかげで、大好物のマツタケを買うつもりが、シメジに代わったと言うw
カエルは出入りの激しい福沢諭吉樋口一葉と一緒に暮らしていると言うw奥さん喜んだでしょ?



筑波山が綿帽子を被ることは今年はもうないだろう、たぶん。



庭の青ガエルもそろそろ出てくるなw



学園東大通りを北に少し走るとつくば北警察署がある。
ここに巨大なガマガエルが座ってます。
その名は無事カエル・・・
堂々と見張っていて偉い、と思いますよw
それまで吹っ飛ばしていたニワカレーサーどもは、
この近くで急にスピードを落とすのでありました





売り物ではありません、念のため。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
大人になってもこの気持ちを忘れなきゃ戦争などは起こらないはずだ。子供の合唱はいい。何の技術もないけれども、大いなる神聖がある。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
亡国のイージス宮津副長役が印象深かった・・・
寺尾さんのように俺も渋く・・・年をとりたいものだな・・・

【あれ?これで何日連続で書いている?俺もたいしたもんだ、まんざらではないな。また出かけますお休みなさいまし】