震災における相撲取りの馬鹿行為

県内に二箇所の相撲部屋がある。
私の住む市より南、千葉県境に近い場所である。
以下茨城新聞及びネットニュースからの抜粋。

＜茨城県に拠点を構える立浪部屋と式秀部屋が、地方場所宿舎への避難許可を日本相撲協会に願い出ていることが１５日、分かった。東日本大震災の影響による食料不足と、放射線量のレベル上昇への懸念などが理由。つくばみらい市に位置する立浪部屋は、大阪と九州の宿舎から声が掛かっている。立浪親方（元小結旭豊）は

「建物にヒビが入った。魚は全然入ってこないし、カップ麺しか買えない。稽古はしているが、身が入らない」

と苦しい状況を説明した。水道も出たり出なかったりが、続いているという。　龍ケ崎市の式秀部屋は、北九州市の宿舎にいつでも移動できるように、航空機の予約を入れつつ、協会の許可を待っている。部屋のおかみさんは「まともに食べられない被災地の人に比べればずっといい」としたが、食料事情は厳しい。
断水のため井戸水をくみ上げており、

食料品はまともに購入できない。ガソリンも３時間待ちで、３０００円分だけ給油できたという。「陸の孤島になっている。牛乳や納豆はもうない。このままなら、食料はどうにか１週間もつかどうか」。

協会側は八百長問題を受け、東京圏滞在を指示しており、二所ノ関広報部長（元関脇金剛）は「現段階では、部屋にいて下さいと伝えています」と話した＞

いかにもヤツラは所詮ヤツラでしかない、
身勝手さが見事に見える顕著な発言だ。

建物にヒビが入っているのは、
貴様たちの棲家だけではないのだ。

カップ麺しか買えないだと？

嘘をつくな。いい加減なことをいうな。
俺は発表された日、つくばみらい市内まで
あと五分までと近い常総市に用があり、
帰りに国道294号沿いの大手スーパー・カ○ミに寄ったが、
肉やら、魚やら、ハンバーグなどの冷凍食品他があったぞ？
カップ麺を最初に探したが、ひとつもなかった。
あとお菓子やら団子やらせんべえやら飴やらソーセージ他が
少ないけれど並んでいたではないか？

つくばみらい市は
県内で一番早く全戸停電から復旧した
守谷市と隣接する自治体だろうが。
そこから守谷まで直ぐであり、
常総市よりいち早く電気が来ている以上
ガソリンなどは有利だったはずだ。

全く無い、一個もなかったのは、
逆にカップ麺や即席ラーメン、うどんなどの保存食だ。
常総→下妻→つくばと道すがら寄った
スーパーやコンビニに、たったの一個もなかった。
下妻は道路が著しく破損し、
通行止めが多く、他のスーパーは知らんが、
こうして食べ物を求める努力など
到底したとは思えない発言である。

これが真実だ！
俺の言うことが間違っているというなら・・・
じゃあそのカップ麺はどこで買えたと逆に聞きたい。
こんな保存食は誰もが一番先に手に入れたいと思うし、
即在庫切れになるに決まっている。

加え並べば肉や魚も少しだが(買いだめ禁止で)
入手出来たではないか？
沢山欲しいなら、力士様を動員して、
早くから並べば必ず入手出来たはずだ。
行くのが面倒なのか、今まで贔屓筋や
部屋の近隣の皆さんの差し入れに頼っていたのかは
知らないが、とにかくそれは大嘘である。

少し北のこの地はパンもカップ麺手に入れるのが
難しい状況だがこれは仕方あるまい。
非日常の中、
保存食であるカップ麺などが毎日食べられるということはだ、
通常食など人様より充分確保されてることの裏返しではないのか？

同じ三千円で二日かけてようやく満タン近くを確保した。
牛乳など震災以来飲んでいない。
乳業メーカーの工場が軒並み被災し操業を停止し、
流通ルートに乗らないのである。
納豆も同じ。
業界最大手の小美玉の工場が操業停止になっており、全国に流通などするわけがない事が何故理解出来ない？
相撲教習所で一般教養を教えて貰わなかったと見える。

俺たちは国技に従事する者なので既得権がある。
よって人様より食うのだ、
食いたいのだとの魂胆がミエミエだ。
放射能など、ただの言い訳に過ぎない

貴様らは日頃地元の贔屓筋にお世話になっているというのに、
身勝手もいいトコで、
魚や肉などをたらふく食い、酒でもガブ飲みしたいがために
逃げると言うのだな？

そこより北のつくば市などは、
福島の被災者の方々を受け入れさせて貰い、
ボランティアが日夜飛び交っているんだぞ、ええ、おい？

放射能は200キロ近く離れているはずだから、
現段階ではさほど問題ではあるまい、詭弁を弄するな。
そんな思考回路だから八百長の発想が起きるんだ。

貴様らガタイがいいんだから

少しの空腹など我慢して、

福島からの被災者の皆さんに、

先陣を切って餅でもついてあげることが筋だろうよ。

失墜した相撲界はこんな時にこそ力を合わせ

信用を回復しようとなぜ思わない？

八百長した上にトンズラをキメテは
国技が泣くぞ！

インチキのつまらんノコッタノコッタなどは

それからでも全然遅くはない。

呆れてモノが言えない。
こんな身勝手な馬鹿どもに、
｢あれはひどいね、出て行ったら二度と帰ってこなくともいいよ｣との意見が多数ある。

ようし、ならばだ。
一目散に逃げてもらい、
大いに食べて飲んで貰って、ぶざまな八百長でもやって貰おう。

けどな、ノコノコと帰ってきたらそれこそ
誰も相手にしないだろう。

ていうか
相撲はもう国技の冠をはずしてしまえよ！