ヒゲとサングラス 上
ヒゲを生やしたい・・・
けれども貧相なので似合わないし、
生やすと病人くさくなる、とのモッパラの評判である。
では中途半端できなく、カイゼルヒゲとやら・・・
などはどうか？
試しに姪っ子にマジックで書いてもらったが
全然似合わないｗ
実に間の抜けたツラになり自分でも笑ってしまったｗ
たまにテレビを見るとヒゲを生やした連中が多くなった。
職業年齢問わず形様様なヒゲ野郎がいる。
ある大学教授などは
なんとも貧乏くさく、白髪まじりのヒゲはこ汚く、
テレビに出るな、メシマズイ、となる。
イチローのヒゲはどうか？
あれも駄目だなぁｗ
あまりに似合っていないね。
ヒゲを生やす心理とは何か？
ファッションもあるだろうが、
ある女友達に聞いた感想は、
｢大嫌い、自分を強く見せようとしてるから｣
あながち間違っていない。
そうした小細工をしないと周囲を威圧できん、
こういった心理があるのは確かである。
ヒゲを生やしても生やさなくても弱いものは弱いｗ
強く見せようとするなら、まず眼力を鍛えるべきだろうｗ
一方で｢俺は他人とは違うんだ｣
この気持ちもあることは確かである。
自信をつける。
きっかけとしてヒゲを生やすことはいいと思う。
しかしながら、そこから抜け出せないと問題ではある。
その昔ヒゲは威厳の象徴であったようだ。
亡き祖母に聞いた話だけれど、
徴兵検査に行った男が
｢貴様、そんなもの生やして、何様のつもりであるか！｣
と、検査員にビンタを喰らったとか。
昔、軍人はもとより、学校の先生にいたるまで、
｢偉い｣と呼ばれる方は、
写真で見る限り、多くは立派なヒゲを生やしている。
〜続く〜
