桜田門外の変と茨城人の気質 二

安政の大獄から水戸藩内の騒動の二回目を書く前に、他意あるかのようなデータを見つけたので紹介したい。



月刊プレジデント別冊2010年6月号である。

見出しは【県民性で9割決まる】
それによる茨城県民性とは・・・


●関東でも独特の気風 短気でマナーの悪さは県民も自覚している
●他人と相容れない三ぽい気質は訛りが原因か
徳川御三家である水戸藩のDNAが根付く茨城人
もとは怒りっぽい、理屈っぽい、骨っぽいの水戸っぽと呼ばれた三ぽい。
それがいつからか怒りっぽい、忘れっぽい、飽きっぽい。
という三ぽいに変化した。
いずれにせよ短気で冷静さに欠けるのは否定できないところ。
また口下手で訛りがきついことも誤解を招きやすく、
他人と衝突する原因になりがち。
県民自身が自覚する運転マナーの悪さにも三ぽい気質が表れている。
冷静さに欠ける運転は、交通事故も起しやすく事故死も多いので怖い限り。
遠方の県の人は面食らう可能性も大である。
ただし県内の開発が進み、温和な茨城県人も増加の兆しでひと安心。

※野蛮で品格が劣るということか!

●地域的には
上の増加の兆しとは取手、牛久、藤代、守谷、龍ヶ崎、つくば、土浦辺りまで?
おおらか、と評されるのは、常総、鹿島、古河、筑西あたりという。

※古河は古河公方、鹿島は神宮の流れからか?
筑西など、口上手な昔の下館商人を指しているのだろうが、そんなことはない!※


※独特の気風があり短気でマナーが悪いのは・・・
水戸、ひたちなか、日立など県北地方と思われる。※

●短気は損気のカーッとくる性格。
勿論車を運転していても、怒り爆発。左車線からの右折は事故死も覚悟の上。
金に糸目をつけないの傾向は見栄っ張りの証拠。
成金趣味で自己主張。しかし三ぽい気質ですぐ飽き、怒りも持続せず・・・ですとw






おっ?コノヤロ はいはい、ああそうですか

当たっている部分が多いので怒りもしないよw
でももっといい側面も書きなさいや・・・



天下の副将軍―水戸藩から見た江戸三百年 (新潮選書)

天下の副将軍―水戸藩から見た江戸三百年 (新潮選書)

天下の副将軍といえば水戸黄門を思い出す人も多いだろう。
しかし職制上存在しなかった「副将軍」という役職が、水戸藩主を指すと思われるに至ったのはなぜなのか。御三家の中で特別な地衣を確立するために水戸藩がとった「ブランド戦略」とはどのようなものか。
水戸家が築き上げた理想から、江戸時代の価値観を照射する新たな試み。
水戸黄門」が生まれた背景をも探る。