七次元よりの使者

こないだの土曜日。
汚い物置を整理していたら標記の本が出てきました。
SF好きの私は次元に興味あり、
帯(概要)も確認せず四巻まとめ買いしました。
しかしですな、わけの解らない話で、一巻も最後まで読まず、
そのまま放り投げていたわけです。



物置にあった余分な本は、ブックオフなどに持っていっても
50円が関の山。ろくな本がありません。
よって少しずつ燃やしてしまいました。
この本も・・・と思ったのですが、
調べてみると結構な値打ちがあるとか。
そうすると貧乏な私は必死になります。

○富士は燃ゆ
○祭りの前夜
○東京脱出



この三つはあるのですが、あと一冊がない。
あれっ?さては燃やしてしまったか?
と後悔しきりであります。
四巻まとめてしまった記憶がなく、バラバラに他の本と一緒に
放り投げていただらしなさ。
しかし燃やした記憶もないのです。
どこかにあるはず、と思いここ数日探しているんですがね。



なんか復刻版も出ているとかの話もありますが、
私が持っているのは第四版、昭和56年12月25日発売のもの。
まあ表紙は破れている箇所が多いんですが、
中身は綺麗です。
まともに読んでなかったものですからw



今頃になって知ったのですが、
どうも当該書はカルトっぽい内容のようで。
SFではありませんし、読み返すつもりもございません。



いくら程度の値がつくのか?
あと一冊あったらまとめてオークションに出すつもりです。
まあこの状態なんで
たいした価値はないとは思うけど。