集団的自衛権に反対する者たち

官邸前で一日中「戦争反対、安部はやめろの」と
声高に叫んでいる連中を先ごろリアルタイムで見る機会があった。



「大切な命の為戦争をやめんか、憲法九条を守らんか、
諸悪の根源安部内閣を打倒せよ!」
・・・誰でも命は惜しい、平和が一番だ、決まっている。
そんなことはヤツラに言われなくとも分かっておる。
国民の為国民の命のためデモをやるのなら、
まず日本国の国旗を掲揚すべきだろう。
労働組合の赤い旗ばかりで、なぜ日の丸が一本もないのか?
これだけで当該デモが実に異常ということが解る。



つまるところ戦争反対でもなく九条守れでもなく、
国家形態を変えたいデモなのである。
要は安部内閣を潰したいだけに過ぎない。
日本を中国寄りに変え、共産主義化したいデモなのだ。
国民の命などは二の次で、
革命を起こしたく祭りのように騒いでいるに過ぎない。

祭り。
そうだ、こいつらは本腰を入れてやっていない。
何かに浮かれている。若い熱ありての自己陶酔もあるだろう。
安堵を覚えるのはこの点なのだが、陶酔に陥るには
巧妙な洗脳があると懸念する。
麻薬と宗教は抜け出す事が厄介なのと同様である。



故郷の山河思い出の場所。
先達が必死で残してくれた大切なものがあることの幸せ。
共産化すれば没収され個人の意見などなく、
一部のインテリゲンツィア(笑)集団の
一党独裁国家となる。
どちらがいいかは日本人なら理解するはずだ。
人の中へ。
かつてロシアナロードニキは標榜を掲げ、
革命のために命を投げ出したが、日本の伝統文化土壌は人民の中へ、
そう入る事は容易ではない。そう信じたい・・・
まあこの程度の、お祭り騒ぎならばw易々と日本人の心には
・・・そう入るまいよw


在日あたりも図に乗って、
日当が出るというこの手のデモに参加している。
実に気に食わない、お前らは祖国でやっていろ、と。



前半は実に延々とお経のようなものを流していた。
まともな寺のお坊さんではなく、異様な格好した坊主?が
変な太鼓を叩きながら、お経?のようなものを延々と読んでいて、
これは異常過ぎると思った。
その後、戦争反対 九条守れ、安部は辞めろ!
これを馬鹿みたいに繰り返すだけ。
独立国は力が必要だ。
安保に頼らない力を欲することがなぜ理解出来ないw
・・・そして日本は誰と戦争するというのだw
中国か?
500万とも言われる兵力を持つ大国に
どこの馬鹿者が好んで戦争をふっかけようとするのかいw
・・・天安門
あれが起きず民主化が進んでいたら?
特異なる国家ではなく、
現代の世界情勢とあしなみをそろえた、
言論の自由のある国家に変化していたかも知れない。


まっ他国のことはどうでもいいか。
徴兵制など間違ってもないことは、普通の頭なら解る。
日当もらって喜んでいるこいつらも、
解った以上でやっているのだろうが、
九条教とでも言うべき洗脳は実に恐ろしい。
共産主義は宗教である。
そして敵である。


最後にこんな下卑たデモをやっていてると・・・www
よく考えたらいい。