水の中で その壱

起床はだいたいほぼ四時半。
早起きです。
三文の得、いや物理的には得したことあまりありませんｗ
ピンポーンの音が鳴らなくなって久しいですね。
起きたらほぼ毎朝行くダイドーの自販機も
当たりの一本おまけも暫くなく。
その後風呂に入ります、夜は入らず、いつも朝であります。

腹が少し重たいかな、と思ってはいましたが、
体重計を探し計った歯は実に７キロも増えていた・・・
顔が少し細くなったので、そうは変わるまい、
と意にも関せずおりました。
一年以上ですかね、ご無沙汰の運動は。
事務屋なのでそうそう費消するエネルギーもなし。
昨年末ごろまでは180.2ｃｍの68kだったのですがねぇ・・・
いや・・・五年前までは朝五キロ、夜五キロ走ってましたので、
それはそれはスタイルがよくw
63〜4キロ、非常に体が軽かったですね。
ところが今ときたら靴紐を絞めるときなど腹が多少、
重いときた。

痩せるためではありません。
五年以上前は
近隣のありとあらゆる思いつくコースを走りましたねぇ・・・
急な勾配を一気に駆け抜けたりして、
足の太ももは大きくなり、若いころより
腰もどっしりしましたが。
見慣れた風景の中、ただ健康の為、
メンタルの平衡のため走るのはつらい。
それは、何かに追われるように、走ったのです・・・
彷徨するのは足ではなく、こころ、にある。
風に化けた、どっかにいっちまった、
あまり残っていない写真とすれ違う。

水泳は平泳ぎしかまともに出来ません。
野球、空手道と好きなスポーツは結構やりましたが、
興味のないものは一切やらなかった。
こと中学の同級生の中では、
コースに出てのゴルフをやったこのないのは自分だけ。
何度誘われたかわからないけれど、
「いやなこった、のろのろグズグズ、あれはスポーツか？
行かねえよ。」と。
バスケットとかサッカーはともかく、いい歳した男が
ゴルフを経験したことない。
これって少数派と思います。ゴルフも水泳も嫌いでした。
今だから言えることですが、
水泳が嫌いだったのはゴルフと違う理由があります。

母の胎内にいた時のような・・・
ゆったりとしながらカロリーを費消するのは
水泳が一番だとネットで見ました。
ジョギングとの熱量費消比較も書いてありました。
そりゃそうでしょうね、海水浴へ行った帰りのあの眠さ、
こころよい疲れ。
風より抵抗の大きい水の中での運動です、
短時間でのダイエットには最高のような感じです。

徒歩や自転車で行ける近場にプールがないのですよw
車で10分、20分はありますが、利用料金が高くて・・・
350円、30分はかかりますが、
一番安い市民プールへ行き始め週二度ほど、
19日目になります。

一番右側にはただ歩行するだけの人、あまり泳げない人専用。
そこで運動するになりましたw
50メートルあるのですが半分少し、
なんと30メートルも泳げない。
あれ？俺の平泳ぎはこんなもんだったか？
ジョギングならタイムラグはあるが
5キロ程度ならすぐにも走れるのに。
おそらく使う筋肉が違うからで、
呼吸のやり取りも忘れてしまった。
こんなことならプールの授業をサボるんじゃなかったかな。

中学時は平泳ぎなら25メートル、
それでもサボりがち、高校のプールは一度も利用したことがない。
何が嫌だったのかと言うと、思春期にある痒い病気ですw
ぼりぼり掻いていたら赤くなり薬もつけず
ほおっておき痒いとまたボリボリと。
そのうち右の足の付け根内側が黒くなり・・・
これでは水着が履けない。
高校は男女共学だったので・・・
体育、プールの時は仮病を使ってました。
まあ可愛かったもんです、その程度でと。
黒くなったところも年月が消してくれて助かりました。

胎内にいた時など覚えているはずがない。
体は自然にしていれば、
バタバタとしなきゃ自然に水に浮くようです。
温水の中、天井を見上げる背泳ぎの格好。
浮いているだけで非常にリラックスしますね。
母には可愛がられた、という感慨はあまりありませんね・・・。

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いろいろ多忙に追われていたけれど、夜は多少暇になりました
よかったら村雨とライブでいろんな話しませんか？
週一回程度ですが。
水の中で　その弐の中で、アドレスを記しますので。
時間がある方、老若男女は問いません。
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