方  法  論

murasameqtaro2011-07-25


雑誌の名は失念したが、
こんな記事があった。
数年前読んだ記憶がある。



その子供は母ちゃんのサイフから、
二万程?拝借して、
ファミコンソフトなどを買った。
そして後日
お母ちゃんにそれを知られてしまった。
その話しを聞いたお父ちゃんの対応には驚いた。



何日間か忘れたけれど、

なんと、家中の電気、ガス、水道など
全て止めてしまったという。


盗みという行為の罪の大きさ、
お金の大切さを身を持って
我が子に伝える為に・・・



で、子供は作文にこう書く。
「ぼくのつかったったお金は、でんきだいや、
すいどうだい、おこめをかったり、
おかずをかうお金でした。
おうちのなかはまっくらになってしまいました。
つめたいこばんにマヨネーズをかけて、
おとうととぼくと、お父さんとお母さんで食べました。
ぼくはほんとうにわるいことをしました。
もう二度とこんなことはしません」



こんな記事だった。
俺だったらどうしたか?
子供を叱りとばし、殴っていたかも知れない。
あるいは物分りのいい親父を演じて、
子供をなだめすかして、
うやむやに事をお仕舞いにしたかも、
知れない。



この親父は違った。
当の子供だけでなくって、自分を含めた家族全員に、
不自由な生活を作り、耐えたのである。



「物事のけじめ」

とはこれを言うんだなぁ、と大いに感動した。


子供にお金の大切さとか、
人としての生き方を教えたのではなかろうか?



それは愛情である。
まぎれもない愛情だ。



子供を腕力や言葉で叱る以上の効果が
そこにはあったのではないだろうか?






教育なる次元を超越したけじめの真髄



それを感じた記事でした。




娘は元気かなぁ・・・


あの頃は本当に・・・

楽しかった・・・


★★★★★★★★★★★★

カンタベリーハウス、 ソウルが懐かしいな
80年代半ば頃まで
田舎のディスコではよくかかっていた

★★★★★★★★★★★★
当時はモンスターと思ってた
幼かったな・・・俺も

★★★★★★★★★★★★
暑かった。
入場券も汗まみれ。
よく頑張ってくれた・・・